金銭消費貸借、連帯保証人、売買、請負、賃貸借
「貸したお金が返ってこない」
「連帯保証人になっているが借金の肩代わりをしたくない」などいった個人間の金銭トラブルや保証問題についてのお悩みを受け付けております。
本人同士では、感情的になりがちな問題だからこそ、弁護士に相談されるのがお勧めです。
裁判手続き
一口に訴訟手続きといっても、裁判をするためには、法廷に行くとき、いった後、裁判外などで色々なことをする必要があります。
訴えを提起する前の事実の調査、証拠集め、分類整理、価値判断、訴訟戦略、作戦計画を考え、その中でで書類を作成し、裁判所へ提出します。
また、証人や鑑定人の候補者を依頼したり、証拠の写しを提出したり、期日では証人尋問をしたりします。
さらに、事情によっては、訴えを提起する前に、仮差押えの保全をしたり、裁判中に和解が成立すると和解の手続きをしたり、裁判が終わった後に差し押さえなどの強制執行などをしたりする必要がある場合もあります。
素人の方が、これらをすべて自分ひとりでこなそうと思うと相当な勉強と知識が必要となるでしょう。
弁護士に依頼した場合は、これらの多くのことを弁護士がやってくれるのはメリットの一つといえます。
もっとも、すべて弁護士任せでは訴訟の進行が遅れたり、勝つことができなくなってしまう場合もあります。
結局、訴訟手続きは、弁護士とご本人相互の協力によって適切に進行していくものだと思います。