経営法務
法律トラブルや紛争だけではなく、経営者の参謀・パートナーとして、企業の発展に貢献し、企業をささえることが経営法務の役割です。
また、様々な企業を見てきた法務のプロフェッショナルであり、長年経営に携わってきたビジネスのプロフェッショナルでもある専門家が、事業戦略に沿った事業活動、実務のあり方(いわゆる「経営に資する法務」)について、アドバイザリーを行うサービスです。
経営と法務双方に力を入れることで、企業が成長し、発展し、安定する原動力となります。
マーケティング法務
単なる法律相談を超えて、売り上げを伸ばすために、必要なマーケティングの観点からビジネスを拡大するための法務です。
事業収益拡大に必要不可欠なのがマーケティングです。そして、マーケティングは、商品を売るだけのみならず、ベンチャー企業がIPO(新規株式公開)する場合、IPOは単なる上場手続きではなく、自社自体(株式)をいかに売るようにするのか、いわゆる株のマーケティングをするというマインドが必要になります。
法律手続きだけではなく、長年マーケティングを実践してきた専門家が、事業、商品、会社それぞれのマーケティング的知見をもって、アドバイス、支援してきます。
サービス内容例
- 新規事業についての事業戦略支援(特に新規創業、事業拡大関連)
- ビジネス交渉支援(バックヤードでのアドバイス含む)
- 法務部がない中小企業に対するコンプライアンスの観点からの適正意見・アドバイス
- セールスマーケティングにおけるコンサルティング法務
- ビジネススキーム策定におけるベネフィット策定
- M&Aその他の企業統合・再編時のコンサルティング
- 社内教育
など
代表の思い
やなだ総合法律事務所の代表である簗田は、高校・大学時代経営学を学び、士業を開始した時点から法務と経営の繋がりを意識して参りました。
特に弁護士は、法律の解決のみに注視している業界であり、企業の発展に欠かせない収益の確保やリスクマネジメント、マーケティングを疎かにする傾向にありました。
今でこそ、予防法務やコンプライアンスが浸透してきて、企業法務分野が発展してきていますが、今後は、中小企業にとって利益、収益に資する知識が必要と考えています。
クライアント様からいただいた案件ごとに「法務と経営の繋がり」を実現するのが、当サービスの目的です。